「きずなの会「鹿本地域難病友の会

会報「きずな」一号


平成16年1月発行

明けましておめでとうございます。新しい年を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか。
11月28日に、鹿本地域難病友の会「きずなの会」が設立されました。
当日は、県議会議員、管内の市町長、市町議会議長、郡市医師会、山鹿市立病院、看護協会等から9名の来賓の方々、会員・家族が44名、関係機関より8名、計61名という多くの方々の参加で設立総会が開催され、会の設立が承認されました。
本年度は、保健所が開催する相談会に合わせて交流会を開催することとしています。
 歩み出したばかりの会ですので、皆さんの色々なご意見を頂き、今後の活動に生かしていきたいと思います。


会長 大代 純市
 山鹿市栄町227-2
事務局
山鹿保健所 保健予防課 保健指導係
 山鹿市山鹿465-2
 Tel:0968-44-4121

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きずなの会の目的と内容

難病とは、病気の原因や治療法がまだ分からなく、一般にあまり知られていないものだと思います。
 そのためには、私たちの精神的、肉体的、経済的な不安は多大であり、ただ一人悩み続けていかなければならないものでした。
 しかし、この会が発足し、多くの仲間と知り合うことができその悩みも不安も大きく軽減され、未来に向かって希望がわいてきた感じがいたします。

そのために

(1)会員・家族の相互親睦
(2)情報の交換と勉強会
(3)他の友の会との交流
 (県の内・外)
(4)医療講演会・相談会(最近の治療事情・公的年金からの障害給付等)
(5)会報の発行(情報の提供、未加入者への啓蒙)
(6)その他の活動を始めたいと思います。

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