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◆第一回 フォ−クの日「春集い」 ライブ ◆

山鹿 マツムラレコード店 於
2014年04月09日(水)






4月9日から「フォーク」というゴロで企画した内容。

フォークソングというくくりは、年代的には60年代後半〜70年代中頃が中心となると予想されるわけだが、ひしめきあった時代の中で、それぞれ主張が激しく、存在感のある楽曲が多数存在する訳で、もちろんアーティストの個性も強烈。

日本フォークの夜明けと称される60年代後半の反戦歌や、憂い、自己主張、メッセージ性など独特の節回しや歌い方など後のフォーク、日本ポップスシーンの流れを決定づけるような楽曲が多々、その流れは抒情派、四畳半フォ−クそして、初のミリオンセールスとなる「氷の世界」へと駆け上がっていく訳だ。

そんな時代の曲中心に各人の思いもこめた弾き語りは懐かしくもあり、刺激的、今の時代にもしっかりその精神を引き継いだアーティストが多数おり、自己陶酔も含め、まさに自己表現の手段である。

各々の思いも込め、全11組。
今回、簡単な一言コメントのみですが、また次回(来年の4月9日はもちろん)も楽しみにしておきます。

2回戦は翌日の仕事もあるので、数名が残っただけでしたが・・・しかたあるまい。11時30分頃までざわざわ、わいわいジャカジャカと・・。

今回重複曲もなく、スムーズに進行!これはおもしろくな〜い!という事で、次回にむけて内容の検討も重ね、適度の縛りもありかも?です、定番曲も案外少なかったしね。




◆松井秀人(熊本)
抽選でトップをあて!ながら、さすがの選曲。
レパートリー広いから、重責をしっかり果たす・・定位置になるかも?です。
曲目:友よ(岡林信康)/伝道(加川良)/遠い世界に(五つの赤い風船)



◆中嶋政彦(熊本)
今回、出演のエントリーは先陣を切って!
その思いを込めたマンドリン曲を含め3曲

曲目:家をつくるなら(加藤和彦)/遍路(中島みゆき)/下宿屋(加川良)


◆山崎(山鹿)
ぎりぎりまで選曲を悩む。フリーライブでの準備も万全。
落ち着いて聞かせてくれます。

曲目:めまい(小椋桂)/加茂の流れに(かぐや姫)/雪どけ水(ふきのとう)


◆サイトウケン(荒尾)
フォークの大御所の選曲からサイトウ節全開です。
しっかり弾き込んでくるのでじっくり楽しめます。
曲目:値上げ〜生活の柄(高田渡)/水鏡(鈴木一平)/各駅停車(猫)


◆かしら(山鹿)
練りにねった、じっくり考えた・・とこだわりの3曲は、ガツンとかしららしい選曲。もちろん定番もしっかり!
曲目:一本道(友部正人)/天びんばかり(河島英五)/落陽(吉田拓郎)



◆真野秀慈(熊本)
飛び入り枠ということで2曲ながら、定番として歌い弾きで安定以上の出来映え、よかった〜。

曲目:風景(中塚正人)/悲しい日々(上田正樹)


◆Beth(熊本)
こんなに歌い上げた彼女は初めてだ!?。
しかも座っても初かも、フォーク好きやね〜やっぱり。
曲目:無縁坂(さだまさし)/水色の街(三輪車)/わかれ(BUZZ)

 

 



◆清本 誠(菊池)
今回出演では最も若手・・ながら、父の影響でフォークに傾倒、いわゆる第二世代ってことですか〜!?
曲目:カレーライス(遠藤賢司)/春のからっ風(泉谷しげる)/心もよう(井上陽水)




◆宮崎一雄(山鹿)
ブルース魂がうって変わってフォークを聞かせる・・のは初。以外ながらもリアルタイムだからやはり定番。
曲目:アビーロードの街(かぐや姫)/雪の降る日に(かぐや姫)/おもかげ色の空(かぐや姫)


◆ANDY(山鹿)
飛び入り枠で2曲。フリーライブや過去に聞かせてくれたナンバーを渋い歌声で響かせてくれた。

曲目:あの頃の僕は(イルカ)/ケンとメリー(BUZZ)

 



◆ザ・マツムラレコーズ(山鹿)
由美とおる〜の意外性の1曲から、いつもの3人に。普段定番曲だったのでそれなりにこなせたのかな〜?
曲目:シオン(沢田聖子)/ただお前がいい(中村雅俊)/自由への長い旅(岡林信康)


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