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Photo & Report

山鹿 マツムラレコード店 於
2010年04月10日(土)


◆ヒエジマ(山鹿)

今回の先陣は彼。ひさびさの登場ながら、やや落ち着いた感じで、ゆっくり始まります・・というか、ゆらり感をかなり意識してたか?

気負いがあった以前よりは、自分のスタイルが見えて来たようで、観客と自分との温度差をより近いものにしよう〜という配慮を感じます。

本来声量のあるスタイルながら、心地よく張りある歌声で、オリジナリティをだしつつ、童謡/唱歌なども今後取り入れたスタイルで進行していくということで、そのスタートとなったステージ。

 

 





◆Rain.dog(熊本)

数々のステージをこなし、余裕さえ感じられる二人です。
ジプシーからフォークまで、バリエーションも豊富に、昼は山鹿温泉祭そして、夜はこちらのライブと充実の時間だったようで、しかも午後4時頃から、ず〜っと店内でリハーサルもかねての演奏タイムで、探究心というか常にギターに触れている二人でした。

オリジナル主体に聞かせインストナンバーから、乗りのスイングナンバー、歌い上げる構成、手拍子など、トークでもゆったり時間をかけ、楽しませ、楽しむ構成は見事。

最後はアンコールで「JA」のCM曲「明日天気になれ」まで聞かせてくれました。
http://www.youtube.com/watch?v=xI62Hwlrml8

 




◆山下祐輝(山鹿)

完全燃焼の一日。
Rain.dog同様、昼・夜の2ステージとなった彼、しかも今回のインストアライブは2ndシングル「Believe」の発売記念となるライブです。
1月の1stシングル発売以降、この日に照準をあわせてきていただけに、モチベーションは高いです◎。

そうです、出だしの1〜2曲から既にマックス越えの加速で歌い上げていきます・・・3曲「祈唄」でほぼハイに上りつめるほどの出来です。

中盤から後半にむけて、やや酸欠状態か〜?なんとか落ち着こうとするがなかなかそうもいかず・・「見える夕日の裏側に」での熱唱は更に拍車をかけ、めいっぱい状態で後半戦、パーカション/ヒエジマのサポートも有効に、最後まで。
アンコールでは花束も届き、「桜舞う頃」で終演。

終演後の彼は目にクマまでできておりました、お疲れさんでした〜。
かなりの充実感、しかもCDも順調にご購入いただき、至福の時だったのではないでしょか〜?

次回は5月15日出演予定

1stシングル「描くんだ」3曲入り500円
2ndシングル「Believe」3曲入り500円
共に店頭にて販売中です。





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